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取材者の一言


今回は、在台歴約4年半の香港商斯坦雷電気(亞洲太平洋)有限公司台湾分公司・和田総経理にインタビューをさせていただきました。台湾通の和田様から、色々な角度でお話しをお伺いしました。ご協力、誠にありがとうございます!
 

会社概要

香港商斯坦雷電気(亞洲太平洋)有限公司台湾分公司(本社名:スタンレー電気株式会社)
和田 総経理

所在地 日本 東京都目黒区 台湾 台北市松江路
設立 日本 1933年(創立1920年) 台湾 1996年
従業員数 日本 3,168名(2004年3月31日現在・単体) 台湾 11名
事業内容
(台湾)
(1) 自社製品(液晶用バックライトユニット、冷陰極型蛍光ランプ(CCFL)応用製品など)を台湾で販売。 (2) 台湾メーカーの製品を日本、米国、ヨーロッパ、アジアの当社海外グループ会社へ調達。
会社案内 1920年創業の当社は、日本に自動車メーカーがまだ無かった頃から自動車電球の製造・販売を海外向けに開始。この先見性とチャレンジ精神は現在にも受け継がれ、『光に勝つ』のグループビジョンを掲げ、光とエレクトロニクスの幅広い分野で確固たる地位を築いております。
 

インタビュー内容


パソナ 日系企業から見た台湾、中華圏市場(台湾、日系企業、産業の将来性など)。
和田
総経理
台湾については、従来のモノ作りが中国にシフトされる中、「頭脳集約型」といった形での役割をうまく築いてきていると感じています。また中国でビジネスを円滑に行うためにも、中国に進出している「台湾」系企業とどう付き合うかは大きな課題であります。台湾系企業は中国ビジネスにおいて成功を収める比率が高いですし、活躍が著しいのは周知のとおりです。つまり、台湾の生産拠点が中国に移っても、「台湾」の重要性は変わらないと考えております。
   
パソナ 台湾における活動状況、今後の展望は?
和田
総経理
先ほども申し上げました通り、グローバルな考え方で捉えますと、台湾はとても重要であります。当社はメーカーですので、物を作ってお客様へ提供する、ということが役割であるわけで、台湾のお客様の希望に合った製品を提供するために、現地で信頼関係を築き上げ、スペックにあった製品を提供していきたい、と考えております。そのため、2003年に台南科学園区内に日本本社100%出資で「台湾斯坦雷科技股份有限公司」を設立致しました。今後も台湾のお客様の要望にタイムリーに対応していきたいと考えております。
   
パソナ 日系企業から見た台湾人社員(長所、短所、日本人社員との違いなど)。
和田
総経理
台湾人スタッフの長所としては、「合理的」な点が挙げられますね。一方で短所としては「諦めが早い」かな、と感じます。また、何か仕事でミスをしたとき、言い訳をするのではなく、ミスを正直に認めて上司に報告し、一緒に解決策を考えたり、次にミスをしないことを考えるべきだと思います。が、台湾の方はそれが苦手のようで。私は部下に「誰にでもミスはあります。だからミスに対して怒ったりしないので、正直に報告して、一緒に問題を考えましょう。」と常々話しております。
   
パソナ 採用人材の条件は(仕事にあたって必要なスキルなど)?
和田
総経理
「明るいこと」ですね!当社のグループビジョンも「光に勝つ」ですからね、明るい方がいいですね(笑)。あとはやはり「前向きな方」ですね。物事へ対する前向きな考え方・捉え方は大変重要だと思っています。
   
パソナ 台湾で仕事して困った事、良かった事は(雇用、ビジネス習慣、生活など)?
和田
総経理
「困ったこと」…(長い沈黙)、特にありませんね、台湾が大好きなんですよ(笑)。また、台湾で仕事をさせていただいている、と考えておりますので、何が起こっても「こんな考え方もあるんだ、面白いな。」と思っています(笑)。あ!一つ!台湾式の「乾杯」が続くと…お酒は好きですが、きついですね(笑)。その他は特に思い当たりません。良いスタッフに恵まれ、楽しく働かせて頂いておりますよ。

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