TOP INTERVIEW

取材者の一言


今回は、台湾情報を日本人に向けて発信する観光サイトを運営されている魔法綱際股份有限公司・松本総経理にお話を伺いました。とにかく濃厚な情報満載のサイトです!日本語がわかる台湾の方も是非、アクセスしてみてください。松本総経理、お忙しい中、ありがとうございました!
 

会社概要

魔法網際股份有限公司(本社名:株式会社マジカルサイト)
松本 総経理

所在地 日本 愛媛県今治市 台湾 台北市天祥路
設立 日本 1999年 台湾 2002年
従業員数 日本 15名(グループ全体約400名) 台湾 7名(準社員含めると16名)
事業内容
(台湾)
台湾観光情報の収集発信(http://www.tabitabi-taipei.com/)、インターネットホームページのコンサルティング及び制作運営、編集出版、グラフィックデザインの制作など
会社案内 当社は約2年前、台湾を訪れる日本人観光客を倍増したい!という野望(?)の下、台湾に進出いたしました。この目標の実現のため、オープン(2003年5月1日)から現在まで1億hitのアクセスを累計するWebサイト・旅々台北(http://www.tabitabi-taipei.com/)を運営展開しております。台湾を訪れる日本人が増加することにより、日本と台湾がより身近な存在になることが、当社の願いです。
 

インタビュー内容


パソナ 日系企業から見た台湾、中華圏市場(台湾、日系企業、産業の将来性など)。
松本
総経理
当社のようなIT(特にソフト)業界にとって、台湾市場はまだ未成熟なマーケットに思えます。もちろん、台湾にも当社のようなホームページ(以下HP)制作会社がたくさんありますし、HPを作る技術も持っています。また日本・欧米のデザインを真似て綺麗なものを作ることにもだんだん長けてきたのですが、まだHPの「運営」まで行う企業は少ないようです。例えば、日本人は美味しいケーキを作りたい!と思った場合、材料から選んでいきますが、台湾の場合、大きな苺をいくつ載せよう?というように、見た目にこだわり、中身まで考えない、ということが残念ながら普通にあるようです。よって、当社のようなHP運営ビジネスを得意とする企業にとって、台湾というのは、まだまだ可能性のある面白い市場だと思いますね。
   
パソナ 台湾における活動状況、今後の展望は?
松本
総経理
美味しいケーキの作り方(=本物の中身のあるビジネス展開)を台湾に浸透させたいですね(笑)。また、本来の目的であります、日本に台湾を紹介する、というビジネスにも、より力を入れていきたいですね。新幹線も出来ますし、台湾を訪れる日本人のサポート業務を情報提供といった形にとどまらず、様々な形で展開したいと思っています。
   
パソナ 日系企業から見た台湾人社員(長所、短所、日本人社員との違いなど)。
松本
総経理
まず、長所ですが、あまり壁を作らない、ところですね。つまり役職にとらわれず、フラットな社会のように思えます。例えば、当社の場合、観光局などに取材を申し込むと、観光局長が直接対応して下さったり、日本だと到底アポイントが取れないような役職の方でも、気軽に取材に応じてくれて、助かります。また短所ですが、転職サイクルの短さ、でしょうか(笑)。せっかく名刺交換しても、次にアポを取ったときには、もういない場合が…(笑)。また、一から説明ですよね。時間的にもったいないなぁと感じてしまう場合もありますね。これは台湾経済全体にとって…どうなんでしょうね(笑)。
   
パソナ 採用人材の条件は(仕事にあたって必要なスキルなど)?
松本
総経理
例えば、会計や制作などは、基本的なスキルも必要ですが、当社としては…ちょっと変わった方を求めています(笑)。つまり、個性のある方ですね。また、自分でやるべきことを「自分で」判断しようと努力する人がいいですね。こういった個性を面接で(注・お一人に3時間ほどかける場合もあるそうです!)確認できるよう、努めています。
   
パソナ 台湾で仕事して困った事、良かった事は(雇用、ビジネス習慣、生活など)?
松本
総経理
よく、行商のおばさんから、タバコを買うんですが、買うたびにライターをおまけでくれるんです。で、そのライターの数が日に日に増えてまして、この間、一カートン(10個入)買ったら、20個ぐらいライターをくれるんです。嬉しいんですが、ライターがたまってたまって…。台湾の方のやさしさは手加減がないですよね(笑)。それが嬉しい反面、困ったことかな、と(笑)。いや、やっぱり台湾の方のやさしさは、とても有難いですね。ただ、さじ加減が…、それが台湾パワーなのですが(笑)。

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