
取材者の一言 今回は日本が誇る世界のトップ楽器メーカー「YAMAHA」の台湾支社、功學社山葉樂器股份有限公司・奥総経理にお話をお伺い致しました。奥総経理はタイに6年、インドネシアに9年半、台湾に2年強という海外駐在経験をお持ちで、広くアジアに精通した国際派です。「音楽を楽しむ生活を台湾の皆様にもっと広めていきたい」と文化活動や広報活動にも大変力をいれていらっしゃいます。音楽ファンの皆様、必見の内容です! |
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| 会社概要 功學社山葉樂器股份有限公司 (本社名:ヤマハ株式会社) 奥 総経理
会社案内 当社のスローガンは「感動を・ともに・創る」です。ヤマハグループは音・音楽を原点に培った技術と感性で新たな感動と豊な文化を世界の人々と創りつづけます。 |
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![]() インタビュー内容 パソナ:日系企業から見た台湾、中華圏市場(台湾、日系企業、産業の将来性など)。 奥総経理:ヤマハはピアノをはじめとする様々な楽器のメーカーとして、桃園と高雄にも楽器製造工場を持っておりますが、一方で音楽教室運営も経営の柱の一つとなっております。現在、ヤマハ音楽教室は世界約40カ国に展開しておりまして、常時平均70万人の生徒を抱えております。台湾の生徒数は常時平均4万人となりまして、これは日本の50万人に次ぎ第2位の生徒数です。中華圏の方々は儒教の影響が強く、勉強熱心で教育に力を入れておりますので、生産拠点としても、また当社の楽器及び音楽に関わるサービスをご愛顧していただく市場としても、今後も大変重要であると捉えております。 パソナ:台湾における活動状況、今後の展望は? 奥総経理:当社が台湾で音楽教室を展開してもうすぐ40年が経とうとしており、ヤマハ専属音楽講師も台湾全土に約750人おります。そして今後も音楽を楽しむ層をどんどん増やしていきたい、という願いから、昨年11月に成人音楽教室 また当社は音楽を通じて文化活動への貢献にも力を入れておりまして、その功績を評価していただき、今年は行政院文化建設委員会主催の文馨奨で金賞を受賞いたしました。とても光栄に思っております。その他にもYAMAHA ARTIST SERVICE CENTER |
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| パソナ:日系企業から見た台湾人社員(長所、短所、日本人社員との違いなど)。 奥総経理:まず台湾の方はよく働くと思いますね。また女性も非常に活躍されておりますが、私が長年赴任していた東南アジアのタイやインドネシアでは、幹部の男女比で女性が圧倒的に男性を上回っていることもありましたので、これは驚きました。海外駐在が長いので、日本人との違い、というより、東南アジアと比較してしまいましたが(笑)。 パソナ:採用人材の条件は(仕事にあたって必要なスキルなど)? 奥総経理:日系企業ですので「日本語」必須かと思われるかもしれませんが、むしろ「英語」ができる方を求める傾向が強まっております。これは他の海外拠点との共通言語はやはり「英語」となっているからです。日本語ができる方も歓迎なのですが、やはり英語がグローバルスタンダードになっておりますので、これからは日本語に強い方も英語もマスターする必要があると思います。また当社では外国語を学びたい社員には会社から教育補助金を出しておりますので、社員には是非、こういった制度を活用して、能力を高めていってほしいと思います。パソナ:台湾で仕事して困った事、良かった事は(雇用、ビジネス習慣、生活など)? 奥総経理:困ったこと…強いて言えば住宅環境と気候ですかね。今まで東南アジアに長く駐在しており、広い住環境やカラッとした天候に慣れておりましたので…。一方で良かったことは、食べ物が美味しいことですね。私は比較的あっさり目の味が好きなので、中華料理の中でも台湾料理や上海料理が特に口に合いますね。まぁ台湾では何を食べても美味しいと思います。 |