TOP INTERVIEW
pic取材者の一言

今回は「夢・遊び・感動」のエンターテインメント企業、萬代玩具娯楽有限公司の大之木鉄平様にお話を伺いました。
「親日派の方も多く、他のアジア地域よりも親しみを感じます。」とお喜びの大之木様。
ご本人も5年前から台湾に駐在され、こちらでの生活をご堪能されているとのこと。
なんと、毎週末には宜蘭でサーフィンを楽しまれているそうです。 台湾から好かれ、台湾を愛するバンダイ様に、今後の事業動向や展望等について夢を語っていただきました。 エンターテインメントを創造し、台湾でお客様に感動をお届けしているプロ集団「バンダイ」。董事兼総経理である大之木様に現状を語っていただきました!
会社概要

 

日本

台湾

名称 株式会社バンダイ
(英表記 BANDAI Co., Ltd.)
萬代玩具娯楽有限公司
(英表記 BANDAI(TAIWAN) Co., Ltd.)
設立 1950年7月5日 2003年4月7日
代表 代表取締役社長 上野 和典 董事兼総経理 大之木鉄平
従業員数 1113名(2008年2月末日現在) 8名(日本人2名、台湾人6名)
所在地 東京都台東区駒形1-4-8 台北市中山区中山北路二段129號9F-3
HP http://www.bandai.co.jp/
会社案内
「世界一の感動創造企業」を目指すことを企業ビジョンとして掲げているバンダイ様。企業としての使命は、世界中のあらゆる世代の人々の夢を育み、感動を体験していただける商品・サービスを生み出していくことにほかなりません。
その核となるビジネスモデルが、キャラクターの魅力や世界観を商品・サービスへと昇華する「キャラクターマーチャンダイジング」です。
玩具からスタートしたバンダイのエンターテインメント領域におけるキャラクターマーチャンダイジングは現在、模型、自動販売機商品、菓子、アパレル、生活用品等へとそのフィールドを拡げ、海外でも幅広く展開されています
インタビュー内容 
パソナ バンダイ様から見た台湾市場とは?
大之木
総経理
おかげさまで、消費者の皆様からご好評をいただき、台湾の市場は日本市場の延長線上にあるように思えます。台湾は親日派の方が多く、キャラクター商品も受け入れられやすいですよ。20歳代から40歳台を中心に、「超合金」や「仮面ライダー」の人気があり、先日出展したコミックフェアにも、多くの方にご来場いただきました。アジアのほかの国々と比べても、台湾は特に面白い市場だと思っています。
パソナ 今後の展開や活動状況を教えてください。
大之木
総経理
一言で言えば、業務は拡大傾向にあります。玩具をメインに展開しつつ、テレビゲームやオンラインゲームのソフト開発を強化していく予定です。すでに韓国のバンダイコリアと進めているプロジェクトもあり、早ければ年末に新しいガンダムのオンラインゲームをご提供できると思います。また、オンラインゲームをひとつのメディアとしても活用し、ユーザーの方により多くのエンターテインメント情報を提供したいと考えています。。
パソナ 辞めたいという社員の方へのご対応は?
大之木
総経理
日本と違い、転職社会であることは分かっているのですが、せっかくご入社いただいたわけですから、もったいない気がしますね。当社では、労働者が未来を描ける雇用形態を提供できるように努めています。
パソナ 台湾人社員との付き合い方で工夫されていることはありますか?
大之木
総経理
社員自身の考えを導き出してあげることを念頭においています。明確に自分の考えをお持ちの方が多いですから、私もそれについては尊重してあげます。また、特に女性の社会進出が日本に比べて進んでいますが、芯の強い方が多いので、譲れるところ、譲れないところの線引きが大切になります。
私は、社員に自分の考えを口に出して明確にしてもらい、お互いに認識した上で理解するようにしています 。
パソナ 採用人材の条件は(仕事にあたって必要なスキルなど)?
大之木
総経理
基本的に経験は不問ですよ。本人のやる気が一番大切です。日本語も業務遂行が出来るレベルであれば大丈夫です。
パソナ やはりガンダムやフィギュアに詳しい方が向いていますか?
大之木
総経理
程度は違いますが、日本の「オタク」と意味が似た「宅男」という言葉が台湾にもありますね (笑)。当社に関しては、そういう方がベストかというと、必ずしもそうではないんですよ。私たちの仕事では、プロとして、キャラクターを扱わなければなりません。主観が入るとトレンドとブレが生じることがありますから、必要になるのは客観的な目線なのです。ですから、知識を持ち合わせた上で、ビジネスを遂行できる方ならば大歓迎です。
パソナ 台湾でお仕事なさってよかったと思われることはなんですか?
大之木
総経理
そうですね、簡単に言うと、日本では経験できないような仕事ができたということでしょうか。また、何でもやらなければいけないということは、何でも出来るということでもあります。
2005年に、台北駅前の統一元気館の中に「GUNDAM BASE TAIPEI」というガンダムの専門店をオープンしました。企画から出店までを全て台湾ベースで行ったのですが、おかげさまで好評をいただいています。日本ではメーカーが小売店を立ち上げることは少ないのですが、自分たちの手によって白紙状態から店舗という形に達成できたのはいい経験でしたね。是非私たちのガンダムを見に来てください!
Copyright(c) Pasona Taiwan Co., Ltd.